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はじめに
組織はコミュニケーションによって仕事を前に進めていきます。
ワークスタイルが大きく変化した昨今においては、メールや携帯電話の比重が増え、コミュニケーションも複雑になってきています。
メッセージツールはいろいろですが、使う人の“心遣いや人柄”は、言葉遣いを含めてあらゆる場面で表れてしまうものです。つまりコミュニケーションにはマナーがとても影響するのです。それは今も昔も変わらないのではないでしょうか。
受け取るメッセージで心が軽くなったり、励まされたり、もちろんその逆もあります。
新人のうちはしっかりと基本的なコミュニケーションのマナーを学び、応用できる素地を作ることが大切です。それほど難しいことではありません。
仕事の中で覚えていき、状況に応じた気遣いがその場に適した言葉や行動を生んでくれます。
お客様や社内の信頼が得られれば、自信につながり、さらに表情や態度という非言語のメッセージが生きてきます。すべてつながっていくのです。